2015年12月29日火曜日

クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー


Coupe du Monde de la Boulangerie
クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー”


2016年大会は2016年2月5日~9日に
フランス・パリのEUROPAIN(ユーロパン)で開催されます。


大会に出場する12ヵ国の出場日です。





2016年大会は2012年大会と幾つか違う点があります。


大会新規則によりクープ・デュ・モンド2016 
入賞3チーム(1位~3 位)は、自動的に
クープ・デュ・モンド2020 の出場枠を得ることはなくなりました。
入賞3チームもインターナショナル選考に
出場しなくてはなりません。

ピエス部門(飾りパン)のテーマも指定されています。
2012年までは自国を象徴するピエスがテーマでしたが
2016年大会は“自国を代表するスポーツ”がテーマです。

また、大会前日の抽選で作成する作品が決定する
パンとヴィエノワズリーが2種目あり、
判断力や決断力などパン作りの技術だけではない
能力や技量を試されることになります。


選手達にとっては時間との戦いになり、
より緊迫感が増しています。

日本チームの出場日は大会初日の2月6日です!


皆様で日本チームを応援しましょう!

2015年12月17日木曜日

レシピ

パンニュース 2015年 洋菓子特集号
『コーヒーに合うパンと菓子』 輸入商社からのレシピ提案に
掲載して頂いたレシピをご紹介いたします。


ビスコッティ
イタリアの代表的な焼き菓子です。
イーストを使って旨みのある生地に仕上げています。


配合と工程です。↓


材料を用意します。

サフセミドライイーストゴールドを入れた種を作ります。

砂糖、塩、刻んだオレンジラメルとアーモンドホール、
バニラビーンズを混ぜ込み、成形します。


一度焼成してからスライスして再度焼成します。


焼き上がりました。


コーヒーに浸して食べると、アーモンドの香ばしさや
オレンジの爽やかな甘みが楽しめます。
朝食にもぴったりです。


2015年12月2日水曜日

レシピ

“クリスマスにおすすめのレシピ

フレキシパンを使用して出来る
伝統的なクリスマスのお菓子をご紹介します。
 
Gingerbread
ジンジャーブレッド


スパイスとハチミツがたくさん入った焼き菓子です。

 


 
全ての材料を混ぜ合わせてフレキシパンに入れます。
 
 
焼成します。
 
 
 
冷めてから簡単に取り出せます。
 
 
 お好きなデコレーションで。
 
 
 
ブリオッシュの生地で作るリトルマンもおススメです。
 
 

 

2015年11月27日金曜日

お知らせ

【フランスパンの日】
~11月28日はフランスパンの日

明日はいよいよフランスパンの日です。


フランスパンが販売されているベーカリーでは
イベントが開催されていたり、
このようなリーフレットが配られていたりします。

 
 
裏面にはフランスパンの簡単な召し上がり方と
保存方法も書かれています。
 
ベーカリーではフランスパンの魅力を伝えるために
長時間発酵による製法で熟成の旨みを作り出しています。
 
ただ、フランスパンは焼き上がってからの寿命が
短いため出来るだけ早めにお召し上がり
いただくことを願っています。
 
まずはそのままで香りや食感を味わってみてください!
 
 
 


2015年11月24日火曜日

クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー

Coupe du Monde de la Boulangerie
クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー”
 
2016年大会は2016年2月5日~9日に
フランス・パリのEUROPAIN(ユーロパン)で開催されます。

11月にクープ・ルイ・ルサッフルのアジア大会が行われ
アジア・パシフィックゾーンからは中国韓国
クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリーへの切符を手にしました。
 
 
大会出場国は12ヵ国。
これで全ての出場国が決まりました。

2016 Coupe du Monde de la Boulangerie 出場国(12)

<2012 Coupe du Monde de la Boulangerie 1位~3位>
日本
アメリカ
台湾

<アフリカ・地中海ゾーン>
トルコ
モーリシャス

<アメリカゾーン>
カナダ
ブラジル

<ヨーロッパゾーン>
オランダ
ロシア
フランス

<アジア・パシフィックゾーン>
中国
韓国



日本チームの出場日は大会初日の2月6日です!


いよいよ大会まであとわずかですね。
皆様で日本チームを応援しましょう〜!

2015年11月17日火曜日

NEWS

☆パンニュースに記事が掲載されました☆
 
パンニュース 2015年 洋菓子特集号に
~ 『コーヒーに合うパンと菓子』 輸入商社からのレシピ提案~
を掲載していただきました。
 
 
掲載していただいた4点の製品をご紹介します。
 
お好みのパン生地に、マカロンの生地をのせて焼いた
サクッとした食感が特徴の『パンマカロン』。
トッピングのマカロン生地には、本格的なマカロンを
安定して作ることが出来るミックス粉を使用しています。
※作り方の詳細はこちら
 
 
ドライフルーツ、胡桃、チョコレートを入れた生地に、
『パン・オ・グリオッティーヌ・ショコラ』。
生地には風味食感改良剤フルネテロワール
ライ麦ベースの乳酸発酵液アロムルヴァンリキッドを使用しています。
 
 
 
マロンプチカッセと砂糖を折り込んだ『クイニーアマン』。
生地の伸展性を向上させ収縮を防ぐ効果のある
機能性素材RS190を使用しています。
 
 
イタリアの代表的な焼き菓子『ビスコッティ』。
イーストを使用することで生地に旨みが増します。
オレンジラメルの爽やかな甘みも楽しめます。

 
 
 
 
 
 
 

2015年11月10日火曜日

レシピ

“クリスマスにおすすめのレシピ

フレキシパンを使用して出来る
伝統的なクリスマスのお菓子をご紹介します。
 
 
Christmas pudding
クリスマスプディング
 
イギリスでクリスマスに食べられる
ドライフルーツとスパイスのたくさん入ったプディング。
フレキシパンの“DARIOLES"を使用して作ります。
 
フレキシパン1枚(15個分)のレシピはこちら 
<材料>
 
a のドライフルーツとナッツを5mm角に刻み、
Aの材料を全て混ぜ合わせ、バター・砂糖と合わせます。
 
卵を加えた後、パン粉と薄力粉を混ぜ合わせれば
生地の出来上がりです。
 
フレキシパンに生地を入れて160度で1時間焼成します。
湯煎しなくても蒸し焼きのような状態で焼き上がります。
 
冷ました後、型から綺麗にはずすことが出来ます。 
 
 
 
ラム酒入りのバターを添えていただきます。
薄く切ってそのまま、または少し温めても。
 
 
ドライフルーツとスパイス、ラム酒の風味のプディングは
紅茶と、とても良く合います。
 
 
 
 

2015年11月2日月曜日

お知らせ

【フランスパンの日】
~11月28日はフランスパンの日~
 

「フランスパンの日」のページが出来ましたので
お知らせいたします。

こちらのページから
フランスパンの日のシンボルマークと
ポスターがダウンロードいただけます。


フランスパンの販売促進のツールとして
ベーカリーをはじめ、関係各社様、どなた様も
ご自由にお使いいただけます。

また、フランスパンに関するイベントなどにも
ぜひ、ご活用ください!
 

2015年10月27日火曜日

NEWS

 【フランスパンの日】
~11月28日はフランスパンの日~
 
フランスパンの日のシンボルマークをご紹介します!
 

このシンボルマークには、記念日に対する想いを込めて、
フランスパンを大切に抱きかかえる様子を表現しました。
 
パンを抱きかかえ重なる手は、フランスパンに想いを込める
職人の手でもあり、パンを持ち帰るお客様の手でもあります。
 
この記念日をきっかけにフランスパンが
より多くの人に愛される存在となりますように☆
 
 
こちらはポスターです!
 
 
 
 
 
 
 

2015年10月13日火曜日

商品紹介

TRABLIT
Extrait de café liquide
トラブリ カフェエキストラ
 
トラブリのカフェエキストラを使用した製品が
神戸屋レストランさんで販売されています。
 
 
自家製コーヒーグラノーラと
3種フルーツのスコーン
(クランベリー、イチジク、カレンズ
 
スコーンの生地にカフェエキストラを使用していただいています。
5倍濃縮コーヒーエキスなので少ない分量でも
コーヒーの風味や色がしっかりと出せるのが特徴です。

ティラミスやコーヒー風味のお菓子だけでなく、
パン作りにもお使いいただけます。
 


 
グラノーラとドライフルーツがたくさん入っていて
食べ応えのあるスコーンです。

食べ始める時も食べ終わった後も
ふんわりとコーヒーの香りが楽しめます♪

 

2015年9月29日火曜日

商品紹介

フレキシパンはシリコンとグラスファイバーから
作られた柔軟性のある製菓用型です。
-40℃から+250℃で使用が可能なため、
冷凍から焼成まで幅広く使っていただけます。
 
 
今回ご紹介するのはフレキシパンを使用して作る
“黒糖蒸しパン”です。 
「パン」と言ってもイーストで発酵させるタイプではなく
パン粉と重曹・ベーキングパウダーを使用して作ります。
 
教えて頂いたレシピを基に作ってみました。
 

<パン粉を使用した蒸しパン風>
配合(%)
薄力粉100、残ったパン100、黒糖100、グラニュー糖31
重曹4、ベーキングパウダー4、水280

①計量した水を沸騰させ黒糖(ヴェルジョワーズ)を溶かし
パン粉を入れてふやかします。(20~30分)

②冷めたら薄力粉と重曹・ベーキングパウダーを合わせます。
 
 
フレキシパンに生地を入れて焼成します。
170℃で約20分。
 
 
少し冷ました後、フレキシパンから綺麗に取り出せます。
まさに“蒸し焼き”したようなしっとりとした焼き上がりです。

焼き菓子などを作る場合は、あらかじめ型に
バターを塗らなくても型離れが楽にできます。

ムースなどは冷凍してあれば押し出すだけで簡単に
はずすことの出来るとても使い勝手のよい型です。



中川さんの講習会では栗や甘い豆や胡桃、胡麻が
トッピングとして使われていました。
 
 
 
お好みで、カフェエキストラを加えて色とコクをプラスしても◎。
内相を見ても、食べてもパン粉を使用していることがわかりません。
 
ヴェルジョワーズの風味ともっちりとした食感の“蒸しパン”。
コーヒーにも日本茶にもよく合います。