2016年6月22日水曜日

NEWS


第7回saf製パンコンテスト 
を開催いたしました!

 6月21日(火)日仏商事にて、予選を勝ち抜いた19名の皆さんが
最終選考に挑まれました。


テーマは「心と体においしいパン」
作り手である皆さんが考える「心と体においしいパン」を
イメージして作品をご提案いただきました



★★結果発表★★


最優秀賞
株式会社ドンク
澤渡 祐介さん
「ブリオッシュ・ヴァンデーヌ・オランジェ」


ルサッフル賞
株式会社志津屋
荻野 順平さん
「クランベリーとクリームチーズの食パン Le matin」
「クルミのロデヴ Le soir」


カテゴリーA賞
ホテルグランヴィア京都
斉藤 康憲さん
「酵豆粉食パン」
「玄米の薫」


カテゴリーB賞
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
大宗 智成さん
「Bouquet d'agrumes」


カテゴリーC賞
株式会社神戸屋
中島 庸博さん
「pavé du vanille」



受賞者の皆様、おめでとうございます!!

ディプロムと表彰盾の他、副賞としてルサッフル社と日仏商事より
フランス研修旅行が贈られました。

受賞者の皆様のレシピやフランス研修旅行の詳細などは
後日弊社オフィシャルHPで公開させていただきます。


※saf製パンコンテスト第1回~6回までの入賞者の方々のレシピは
こちらに掲載しております。

2016年6月7日火曜日

製パン講習会

製パン講習会を開催しました!
2016.05.24 at Tokyo/2016.05.31 at Kobe

日仏商事の研究開発課スタッフが主催する製パン講習会を
東京、神戸の2ヶ所で開催しました。
講習テーマは“Tradition トラディション”です。

フランスパンの製法、ディレクト/プースラントを中心に
実習と講義を行いました。

プースラントを現場で活用する際の注意点や冷蔵のポイントを
プースラントの歴史を交えながらご説明いたしました。


<講習内容>
◆ 「フランスパン ディレクト法」
◆「プースラント 冷蔵温度(6度/8度)」
◆「プースラント サフルヴァン フルネテロワール使用」
◆「パン クゥ」
◆ サフ製品説明


<実演の様子>

プースラントの冷蔵温度を6度と8度で管理し、
状態を確認していただきました。
風味を強化したプースラントもご紹介。 


近年注目を集めている冷蔵法。
講習会ではプースラントとプースコントローレの違いや
各現場での冷却能力、プースラントを実践する際の
注意点などをお話いたしました。 

冷蔵発酵は「パンの味をつくるための工程」です。
パンの味を最大限に引き出した上で、効率化や
窯入れのタイミングが長く取れるなどのメリットが得られます。


大型のフランスパン、パンクゥもご紹介。
分割重量は2kgです。

見た目のインパクトもありますし、
焼成後の翌日に朝食用としてもおススメな成形です。


“トラディション”講習会ではこれからも
様々なフランスパン情報をお伝えしてまいります!