2015年9月29日火曜日

商品紹介

フレキシパンはシリコンとグラスファイバーから
作られた柔軟性のある製菓用型です。
-40℃から+250℃で使用が可能なため、
冷凍から焼成まで幅広く使っていただけます。
 
 
今回ご紹介するのはフレキシパンを使用して作る
“黒糖蒸しパン”です。 
「パン」と言ってもイーストで発酵させるタイプではなく
パン粉と重曹・ベーキングパウダーを使用して作ります。
 
教えて頂いたレシピを基に作ってみました。
 

<パン粉を使用した蒸しパン風>
配合(%)
薄力粉100、残ったパン100、黒糖100、グラニュー糖31
重曹4、ベーキングパウダー4、水280

①計量した水を沸騰させ黒糖(ヴェルジョワーズ)を溶かし
パン粉を入れてふやかします。(20~30分)

②冷めたら薄力粉と重曹・ベーキングパウダーを合わせます。
 
 
フレキシパンに生地を入れて焼成します。
170℃で約20分。
 
 
少し冷ました後、フレキシパンから綺麗に取り出せます。
まさに“蒸し焼き”したようなしっとりとした焼き上がりです。

焼き菓子などを作る場合は、あらかじめ型に
バターを塗らなくても型離れが楽にできます。

ムースなどは冷凍してあれば押し出すだけで簡単に
はずすことの出来るとても使い勝手のよい型です。



中川さんの講習会では栗や甘い豆や胡桃、胡麻が
トッピングとして使われていました。
 
 
 
お好みで、カフェエキストラを加えて色とコクをプラスしても◎。
内相を見ても、食べてもパン粉を使用していることがわかりません。
 
ヴェルジョワーズの風味ともっちりとした食感の“蒸しパン”。
コーヒーにも日本茶にもよく合います。