2016年6月7日火曜日

製パン講習会

製パン講習会を開催しました!
2016.05.24 at Tokyo/2016.05.31 at Kobe

日仏商事の研究開発課スタッフが主催する製パン講習会を
東京、神戸の2ヶ所で開催しました。
講習テーマは“Tradition トラディション”です。

フランスパンの製法、ディレクト/プースラントを中心に
実習と講義を行いました。

プースラントを現場で活用する際の注意点や冷蔵のポイントを
プースラントの歴史を交えながらご説明いたしました。


<講習内容>
◆ 「フランスパン ディレクト法」
◆「プースラント 冷蔵温度(6度/8度)」
◆「プースラント サフルヴァン フルネテロワール使用」
◆「パン クゥ」
◆ サフ製品説明


<実演の様子>

プースラントの冷蔵温度を6度と8度で管理し、
状態を確認していただきました。
風味を強化したプースラントもご紹介。 


近年注目を集めている冷蔵法。
講習会ではプースラントとプースコントローレの違いや
各現場での冷却能力、プースラントを実践する際の
注意点などをお話いたしました。 

冷蔵発酵は「パンの味をつくるための工程」です。
パンの味を最大限に引き出した上で、効率化や
窯入れのタイミングが長く取れるなどのメリットが得られます。


大型のフランスパン、パンクゥもご紹介。
分割重量は2kgです。

見た目のインパクトもありますし、
焼成後の翌日に朝食用としてもおススメな成形です。


“トラディション”講習会ではこれからも
様々なフランスパン情報をお伝えしてまいります!